“3”はマジックナンバー
“3 Is A Magic Number” – これは故ボブ・ドロー(Bob Dorough)というアメリカの歌手が1973年にリリースした曲のタイトルです。
ひたすら3〜30の間を3の倍数でリズムよく行き来するという、ちょっと面白い僕のお気に入りの曲です。
さて、なぜ『3はマジックナンバー』の話を持ち出したかと言うと、この”3”という数字。結構、ビジネスやことわざの中でも良く登場すると思いませんか?
例えば、
- プレゼンで事例や理由を説明するとき、箇条書きにするのは3つが程よい
- 早起きは三文の徳
- カップラーメンは3分 などなど
習慣化のはなし
例えば、本や人、テレビに影響を受けて、何か新しい習慣を取り入れようとしたとき、数日は「よーし、今度こそは続けるぞ!」と意気込んで始めてみるも三日坊主(あっ、3の倍数だ!)で終わってしまうこと、よくありますよね?
数を絞るべし
新しいことを本気で習慣化させるには『数を絞ること』がオススメです。
僕が習慣化できないときは、往々にして「取り組もうとするルールが多すぎる(細かすぎる)」ことが多いです。
つい早く取り入れたいから焦ってしまうのですよね。ただ、人間、習慣化されるのには21日掛かるそうです(あっ、3の倍数だ!) 焦って何も残らないくらいなら、1つ1つを習慣化させていくのが良いです。
逆転のときまで耐えるべし
数を絞ってそれを習慣化させるまで続ける。1つでもキツイときもありますよね。
しかし、「続けるキツさ」と「やらないと気持ち悪い」という感覚が逆転する瞬間が必ずきます。
もしその時を迎えたらおめでとうございます!習慣化確定です。次のテーマに移って大丈夫です。
無理なく習慣化
数を絞って21日スパンでやるイメージ図はこういう感じです。
最初にいくつも新しいことを取り入れるよりも、少し慣れた頃に新しい次の習慣を追加、という感じでしたら、焦ってしまう気持ちも少しだけ和らぐかもしれないですよね。
3 Is A Magic Number
はい、では音楽をどうぞ♫(音が出ますのでご注意ください)
やっぱりなんか好きです♫
歌詞も途中までですけど、せっかくなので載せておきますね。途中から3〜30〜3のループが始まります(笑)
歌詞
Three, oh, it’s the magic number
Yeah it is, it’s the magic number
Somewhere in that ancient mystic trinity
You get three
It’s the magic number
With the past and the present and the future
And faith and hope and charity
And the heart and the brain and the body
It’ll give you three; it’s a magic number
It takes three legs to make a tripod
Or to make a table stand
And it takes three wheels to make a vehicle
And call it a tricycle
Every triangle has three corners
Every triangle has three sides
No more, no less
You don’t have to guess
That is three, can’t you see?
It’s the magic number
A man and a woman had a little baby
Yes they did
There were three in the family
That’s the magic number
3 6 9
12 15 18
21 24 27
30
3 6 9
12 15 18
21 24 27
30
このあとは掛け算が始まります。。
まとめ
今回は『習慣化』のはなしでした。
ポイントは「焦らず」「数を絞って」「21日掛けて習慣化」するということ。
なぜ”3”が意識的に使われるのかはよく分からないですが、1時間は60分刻みなので、人間の体はこの数字とシンクロするように作られているのかもしれないですね。
みよし
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