この【ひとはたブログ】のメインテーマである「ひとり働き方改革のすすめ」というテーマでお話したいと思います。 【働き方改革】とは、国が企業に対して働き方のガイドラインを明確に示して、それに違反する企業を厳しく監視できるようになった「働き方改革法」という法律のことを言っています。 実際に僕のまわりで見聞きする変化は、 22時になると強制的にオフィスの電気が消されるようになった残業する場合は上司の承認が必要になった毎週水曜日は強制的に、定時退社日になった などなどです。 ほとんど力技で強行する話が多いですよね。 一方で、僕のモットーは、 会社に依存しない自分でコントロールできないことにはエネルギーは注がない自分でできることは勝手に自分で徹底的にやる(ルールは守る) そこで行き着いたのが【ひとり働き方改革】(通称 … [Read more...] about ひとり働き方改革のすすめ
ビジネススキル
ゼロから積み上げることに慣れる
今日は「ゼロから積み上げることに慣れる」ということについてお話していきたいと思います。 だいたい同じ仕事を3年くらいやっていると新鮮味がなくなって、ある種ルーチン(作業的)になってくることが多い気がします。仕事に慣れて、スムーズにできるようになってくることは、精神的には確かにラクになってきて良いことなんですが、常に新しいことに触れているように意識することはとても大切だと思います。 その「新しく触れるもの」が、仕事の延長であってもいいと思いますし、仕事とは全く関係のないこと、趣味でも何でもいいと思います。新しいことに触れていると、今までの自分にはなかった感覚や考え方、仲間など、普段触れることができないことと出会える機会が出てきます。 分野が違えば文化が違う 例えば、僕は元々ハードウェアエンジニアですが、プログラミングを独学で勉 … [Read more...] about ゼロから積み上げることに慣れる
自己投資をする
自分のキャリアシフトを実現するためには、自分の時間を使って『自己投資』をするしかありません。『人とは違う価値を持つあなた』になるには、周りの同僚や友人と同じ時間の使い方をしていては実現することができません。 「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、 「あなたのいまの年収は、あなたの身近にいる5人の年収の平均」 なんだそうです。統計的に証明されているのかは分からないですが、何となく言わんとしていることは僕には響きました。「年収300万円のギャンブル好きな先輩と朝までお酒を飲んでも年収が上がらない」ということかと。 人生の時間は限られています。なるべく得ることの少ない時間は削ぎ落として、自分を育てていきましょう。あなたを守れるのはあなたしかいません。レオナルドさん … [Read more...] about 自己投資をする
シン・キャリアプラン
令和の時代を生き抜くために 必要なキャリアシフト 自らの知識をつかって企業や社会に貢献するワーカーのことを【ナレッジワーカー(Knowledge Worker)】といいます。経済学者のピーター・ドラッカーが1960年代に書いた著書のなかで提唱された言葉だそうです。いわゆる肉体労働者ではなく、高度な専門性や知識を武器に仕事をしている人のことです。一方で、マニュアルに沿った業務を行う人を【マニュアルワーカー(Manual Worker)】と呼んでいます。 これからの時代を生き抜けるのは【ナレッジワーカー】の人たちです。 コロナウィルス蔓延のこの状況を誰も予想できなかったように、「未来に何が起こるか」「これが絶対に安定で間違いない」ということは誰にも分かりません。一方で、日本の労働人口の減少、高齢化 + … [Read more...] about シン・キャリアプラン
時間密度を最大限まで引き上げる方法
せっかく自己投資をして頑張ろうと思っても、色々なことが障害になりますよね? 普段の仕事が忙しく帰宅時間が遅かったり、家族サービスで帰宅後も週末もなかなか自分の時間を確保が難しい人も多いのではないでしょうか? 僕も何度挫折をしてきたことか。。 人に与えられている1日の時間は24時間。この時間とどうやってうまく付き合っていくかは生涯の課題だと思います。 どうやって時間確保をすればよいのか? では【自己投資】するための時間をどうやって確保すればよいのか? それは『時間密度を上げる仕組みを作る』ことです。 これをさらに言い換えると『究極までラクをする方法を探す』ということです。そうなんです、時間密度を上げるための一番の近道は『ラクをすること』なのです。 ではラクをするとはどういうことか? 全部やらない型 … [Read more...] about 時間密度を最大限まで引き上げる方法